海上保安庁創設30 周年を記念して、1980年(昭和55年)に建設された。 海上保安大学校の正門脇にある。
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JR呉駅から広電バス天応川尻線(天応、吉浦方面ゆき[峠経由])に乗車。 「海上保安大学校入口」で下車。 徒歩10分。
一般見学は年末年始を除く平日なので、注意が必要。 尚、毎年6月上旬の土日に開催される学生祭「海神祭」の日にも見学可能。 見学等の詳細は海上保安大学校のウェブページを参照。
館内には巡視船やヘリコプターなどの写真、 模型、 写真パネルなどの展示品がある。 地味ではあるが、ケースに収められていない展示品も多いため、観客との距離が近く、好感が持てる。
海上保安庁創設の経緯を紹介している。
巡視船艇と航空機を模型と写真で紹介している。
海上保安庁解役船の艤装品を展示している。
現在の目玉展示がこれ。 2001年(平成13年)12月の九州南西海域不審船事案で被弾した船橋部分と装備品を展示している。 展示されている装備品は、甲板監視テレビ、気圧計、航海用レーダーの指示器、 レーダ・スキャナー、前部マスト灯。
次は不審船追跡時のビデオ上映。