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三十糎艦船連合呉支部

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長水園

長水園は、1921年(大正10年)頃に料亭「朝日舘」として建てられた。 木造3階建てということだが、外部からはよくわからない。 現在は王子製紙呉工場の施設となっており、同社の関係者が使用しているらしい。

長水園

長水園

長水園

長水園

長水園

長水園

長水園

参考資料

  • 岡本二郎.呉の近代建築.広島、広島県文化財協会,1999,p6-7,広島県文化財ニュース,第161号

恵光荘(第一一航空廠長官舎)

第一一航空廠は、航空兵器の造修体制のため、広海軍工廠の航空機部が独立する形で、1941年(昭和16年)10月1日に設立された。 これに伴い廠長の官舎として建てられたのが、この建物である。 戦後は、精密測定機メーカのミツトヨが、工場や社宅建設のため一帯の土地を購入した。 ミツトヨはこの官舎と庭園は残し、恵光荘として社員の文化活動や来客との懇親会などに使ってきたが、老朽化のため取り壊しが決まった。 撮影日は2019年(令和元年)11月10日であるが、既に内部の家具などは搬出されている模様で、庭園の取り壊しも始まっている。 中国新聞によれば、ミツトヨとしては「柱や欄間など一部は保存し、今後の施設整備の際の活用も考えたい」とのことである。

恵光荘(第一一航空廠長官舎)

恵光荘(第一一航空廠長官舎)

恵光荘(第一一航空廠長官舎)

恵光荘(第一一航空廠長官舎)

恵光荘(第一一航空廠長官舎)

恵光荘(第一一航空廠長官舎)

恵光荘(第一一航空廠長官舎)

参考資料

  • 中国新聞.歴史映す廠長官舎解体へ.2019年11月10日朝刊.17(30)

気になる建物

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