この周辺には、交通施設に関する遺構が比較的多く残っている。
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港町小学校には、珍しい円形校舎がある。 この形式の校舎は、1950年代後半〜60年代に流行し、全国で約100棟ほど建てられたと言われている。 港町小学校の校舎も、この時期にあたる1962年(昭和37年)に竣工している。
呉市内では、他に片山中学校の円形校舎が現役として使用されている。 また、阿賀小学校にも1960年(昭和35年)7月竣工の円形校舎が存在していたが、休山新道建設による移転のため、2000年(平成12年)に取り壊された。