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野間氏は安藝国矢野郷の国人領主であったが、1555年(天文23年)に毛利氏に滅ぼされた。 野間隆則は最後の当主で、毛利勢との戦いに敗れ、天応の地で自刃したと伝えられている。 この墓は、江戸中期に建立されたものらしい。
毛利氏に追い詰められた野間隆則が切腹したと伝えられる「腹切岩」も近くにある。
東岡山安定寺は浄土真宗本願寺派の寺院である。 開創は1582年(天正10年)、開基は枯順とされている。 安定寺の見所は、樹齢300年といわれる大銀杏である。
境内の大銀杏は、秋になると見事な黄葉を見せる。 前掲の写真は2010年10月25日、以下の写真は2012年11月24日に撮影したものである
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