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三十糎艦船連合呉支部

三十糎艦船連合呉支部

本艇は、試作3号艇。 教育用に外板を切り開き、横須賀突撃隊で使用されていたもの。

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全景

海龍−右舷前方より

海龍−左舷前方より

海龍−右舷後方より

海龍−正面より

艦首部

前端内部は燃料タンク。 量産型では600kgの炸薬を充填したものもあった。 

海龍−前端部

海龍−前端部

海龍−前端部

前部船体

特K型蓄電池を104個搭載している。 上部に見える円筒形の部品は操舵用気蓄器。

海龍−前部船体

海龍−蓄電池

司令塔

司令塔部分。 前方(右側)の窪みは前方覗き穴。 「海竜」と書かれている上部の丸い穴は側方覗き穴。

海龍−指令塔部

司令塔部詳細

装備されている潜望鏡は、水防式眼鏡三型改五である。

海龍−指令塔部

海龍−指令塔部

海龍−指令塔部

海龍−指令塔部

海龍−指令塔部

海龍−主翼部

船体後部

低圧タンク(下部)と高圧タンク(上部)

海龍−後部タンク

エンジン

DA60型ディーゼルエンジン。 いすゞ自動車の100馬力トラック用エンジンを流用したもの。

海龍−エンジン

海龍−エンジン

電動機

九二式電池魚雷の90馬力電動機を2基直結したもの。

海龍−電動機

最後部

後部トリムタンク(右側)とプロペラ。

海龍−後部

案内図

第1術科学校案内図

参考資料

  • 奥本剛.図説帝国海軍特殊潜航艇全史.東京,学習研究社,2005,p147-171.(ISBN4-05-402339-8)
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