古い写真を取り込んだもので、画質は今ひとつ。
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1976年3月頃撮影。
元々は1950年(昭和25年)8月に多摩湖ホテル前駅と上堰堤間、翌年9月にはユネスコ村駅を結ぶ蓄電池機関車による遊技施設として開業した。 1952年(昭和27年)には地方鉄道法に基づく地方鉄道として追認され、「山口線」と改称した。(1) 1972年(昭和47年)には、日本の鉄道100周年を記念し、頸城鉄道から蒸気機関車の2号機を借り入れ蒸気機関車の運転を開始した。(2)
写真の機関車は1973年(昭和48年)に井笠鉄道から借り入れた1号機である。 この機関車は1913年(大正2年)ドイツのコッペル社製で、1963年(昭和38年)の井笠鉄道の蒸気機関車廃止後も鬮場(くじば)車庫に保管されていたものである。 なお、牽引している客車も井笠鉄道から譲り受けた木造客車である。(3)
その後、西武山口線はいったん休止の後、1985年(昭和60年)に新交通システムとしてとして運行を再開した。(1)
2009年頃撮影。
2001年(平成13年)7月27日に開業した、舞浜リゾートライン(オリエンタルランド100%出資子会社)が運営する鉄道路線である。 なお、舞浜リゾートラインは鉄道事業法に基づいた第一種鉄道事業者であり、ディズニーリゾートラインはディズニーリゾートのアトラクションではなく、JRや私鉄と同様の公共交通機関である。(4)