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三十糎艦船連合呉支部

三十糎艦船連合呉支部

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安登駅

安登駅は、1935年(昭和10年)11月24日 - 三呉線の三津内海駅(現・安浦駅) - 広駅間延伸により開業した。 三呉線とは、1922年(大正11年)4月11日に法律第37号で公布された鉄道敷設法において「政府ノ敷設スヘキ予定鉄道線路」として別表に掲げられた「広島県三原ヨリ竹原ヲ経テ呉ニ至ル鉄道」に相当する。 海田市-呉間は1903年(明治36年)12月27日に呉線として開業しており、これと合わせて現在の呉線を構成するものであった。

安登駅

安登駅

安登駅

プラットホームは対向式2面2線である。

安登駅

安登駅

安登駅

安登駅

参考資料

  • 岡田裕雄編.呉と鉄道:呉駅からみた史的現状分析とその対策.呉,呉駅開設50周年記念誌出版後援会,1950,p362-365
  • 三宅俊彦.改正「鉄道敷設法」別表を読む.東京,JTB,1999,31-32p,旅.1999年11月号別冊付録 第73巻第11号 通巻874号

日本一短い県道

安登駅前のロータリーと国道185号線を結ぶ県道204号安登停車場線は、総延長10.5mしかない。 総延長に対して幅員は18.7mで、幅の方が広くなっている。

北側より撮影した写真が、この県道の全長をとらえている。

日本一短い県道
東側(駅側)より撮影

日本一短い県道
西側より撮影

日本一短い県道
南側より撮影

日本一短い県道
北側より撮影

ちなみに日本一長い県道は、新潟県道45号佐渡一周線で路線距離は167.2kmである。

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